根革修理

みなさんはバッグ修理に対して現在、どのような認識・理解をされていらっしゃるでしょうか。大切にバッグを扱いたいと思うものの、修理という認識はゼロという人たちもいます。バッグ修理は出来ないものと思っている人たちも中にはいらっしゃるようですが、全然そんなこともないのです。持ち手と本体を繋げている革を根革といいます。根革が切れてしまったときもうそのバッグは再生不可能な捨て去るだけのものなのでしょうか。いえ、切れてしまった根革こそバッグ修理をしてもらい、現状に近い物で作成し修繕することが出来ます。

バッグ修理のプロには、切れてしまった革を取り除いて、似ている革を使用して新しく作成出来る技・ノウハウがあります。プロフェッショナルにバッグ修理をしてもらうことで、バッグは再び生まれ変わり、今までの時間以上を持ちこたえることが出来るようになるかもしれません。革のカラー・質感は、お店にあらかじめ用意してあるサンプルから選択してみてください。まずは壊れている革を本体から取り外す作業を行います。革から切り出したパーツに加工をして、専用ミシンを使って本体に縫いつけをして行きます。 そして金具を最後に取り付ければ作業は完了です。

 

修理のモチベーション

 

バッグ自体はまだまだ使用出来るというのに根革が切れてしまうことで、使用不可能なバッグになってしまうことになります。そのとき、みなさんはとても理不尽な思いをするのではないでしょうか。バッグというものは、中にモノを入れる道具と考えると、まだまだ根革が壊れていたとしても使用価値はあると考えることが出来ます。しかし実際に根革という部分が、バッグに大きな意味をもたらしていたのです。

そのとき、果たしてみなさんはバッグ修理という認識を持つことが出来るかなのです。バッグは、根革以外でもいろいろな部分を交換・修理することで、まだまだ使用することが出来るバッグへと再生することが出来ます。はっきりと申し上げてバッグの根革あたり修理は、もう素人自身の修理では不可能です。長く使用したいというのであれば、私達にバッグをクリーニング・クリニックしてもらうという認識が必要ではないでしょうか。

現在の傾向として、バッグ修理の依頼数がどんどん増え続けていると言われています。それは現代社会の人たちが昔の人たち以上、思い出のある大事なバッグを所有しているからなのかもしれません。あるいは高価なブランドバッグであるかもしれません。


バッグ修理

服ならば汚れたら洗濯すればこと済む問題ですが、バッグの場合はどうなのでしょうか。バッグに関しては綺麗にしたりメンテナンスなどする意識を持っている人たちって結構稀なようです。バッグを長持ちさせたいという気持ちがあれば、果たしてそのようなモチベーションでOKなのか反省してみる必要があります。

バッグだって壊れる時があります。そのような時すぐに買い換えるという姿勢ではなく、バッグ修理という意識はお持ちでしょうか。そのバッグを大切に使用している人たちなら、修理しようという気持ちも自ずと生まれてくるものではないでしょうか……。 壊れたものをそのまま我慢して使用し続けている人たちもいるでしょう。しかしそのような使い方では、バッグは尚更長持ちはしません。自分でなんとか修理をしてしのいでいる人たちもいるかもしれません。そのようなケースでも、その場しのぎに過ぎずバッグの長持ちへと繋がってはくれないでしょう。

そのバッグは、自分のお小遣いを貯めて頑張って購入したバッグではないでしょうか。誰かにプレゼントしてもらって思い出のバッグではないでしょうか。大事にタンスの中にしまって使わないというのも方法かもしれませんが、バッグは使われるために存在しているものであり、願いは使いつつもいつまでも新しい状態であることです。高価なバッグほどやっぱりプロに修理の依頼をすることが正しい方法です。プロに修理依頼をすれば、壊れた部分だけではなく他の部分のメンテナンスが必要だったケースでも一緒にしてくれることが多くあります。